会長あいさつ
Greeting
群馬県医師会ホームページへようこそ

群馬県医師会会長
須藤英仁
群馬県医師会は県民の皆さんに開かれた医師会を目指します。群馬県の医療、介護に関する情報、また正しい健康情報など積極的にお伝えしてまいります。これらの情報は日々変わるものです。なるべくタイムリーに各担当よりお伝え致します。新執行部の活動が7月より始まりましたが、現在群馬県医師会が抱えている大きな課題を3つ挙げさせて頂きます。
1)新たな私たちの拠点となる新群馬メディカルセンターの建築が始まりました。建築費高騰により当初の計画よりスリムになりましたが多くの方々のご理解のもと令和9年秋の完成を目指しております。県民の皆様にも開かれた医師会館を作りたいと考えており健康教育のメッカとなれるように、また災害時の拠点とし県民の皆さんの灯台となれるような施設を目指します。
2)医療介護人材の確保です。医療費の低迷により他産業に比べ医療介護職の魅力が低下しております。入学希望者減少で地域の看護学校の閉鎖が相次いでおります。高齢者人口が2040年にピークを迎える時、医療介護現場の人手不足は深刻さを増すと思われます。しかし私たちの職業は人々の生活に絶対必要なものであり。かかわった患者さん、利用者の皆さんから感謝が寄せられることも多いやりがいのある仕事です。私たちの仕事の魅力を伝え多くの人が医療介護現場を目指していただけるよう努力してまいります。
3)医療経済の低迷により医療介護の現場では活力が失われております。また諸物価高騰により医療施設の経営状態は厳しい状況にあります。県医師会では経営安定化のため医師信用組合という金融業務を50年以上にわたり運営しております。地域医療介護の発展のため医師信用組合の更なる資本力増強を図り会員の資金需要に対応できるよう努めてまいります。また医師の高齢化に伴う事業承継にも積極的に協力してまいります。医療施設の閉鎖は地域の生活に極めて
大きい影を落とします。少しでもその影響を少なくできるよう活動してまいります。
医療介護現場ではいままで経験したことの無い大きな変換点を迎えています。少子高齢化による人手不足、さらに拍車をかける働き方改革への対応、諸物価高騰についていけない診療報酬、根本の業務は決して機械化できない医療介護の現場、課題は山積みです。県民の皆さんと情報を共有し今後も安心して生活できる群馬県を目指し努力してまいります。今後ともよろしくお願い致します。