1. HOME
  2. お知らせ
  3. 人工妊娠中絶実施報告票(新様式)について

NEWS

お知らせ

人工妊娠中絶実施報告票(新様式)について

ミフェプリストン及びミソプロストール製剤(販売名:メフィーゴパック)の製造販売承認を踏まえ、人工妊娠中絶を実施した医師が記載する人工妊娠中絶実施報告票に、「人工妊娠中絶薬の投与の有無」の欄を設けられ、手術による人工妊娠中絶の他、妊娠初期又は妊娠中期に人工妊娠中絶の用途で使用する薬剤使用の有無の記載を示さなければならなくなりました。

本来、「人工妊娠中絶薬」には、ミフェプリストン及びミソプロストール製剤(販売名:メフィーゴパック)だけではなく、ゲメプロスト製剤(販売名:プレグランディン)も含まなければならないのですが、医療機関によってはミフェプリストン及びミソプロストール製剤(販売名:メフィーゴパック)を用いた中絶のみを報告すれば良いと誤認されているケースが散見されます。

そのため、母体保護法施行規則の一部が改正され、人工妊娠中絶実施報告票の様式が変更となり、人工妊娠中絶薬の欄にゲメプロスト製剤(販売名:プレグランディン)が追加となりました。

つきましては、令和7年4月1日以降に実施した分は、ミフェプリストン及びミソプロストール製剤(販売名:メフィーゴパック)だけではなく、ゲメプロスト製剤(販売名:プレグランディン)を用いた場合も必ずご報告いただきますようお願いいたします。

人工妊娠中絶実施報告票(新様式)は、、下記より自由にダウンロードしご活用いただきますようお願い申し上げます。

人工妊娠中絶実施報告票(新様式) Excel / PDF